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Bhutan Fortune チーズプロジェクト誕生秘話 Part 1: ブータンに乳製品工場をつくろう!

Bhutan Fortune Cheese ロゴ

ご存知でしたか? 「幸福の国」として知られるブータンですが、乳幼児の死亡率は未だ高いのが現状です。WHOの2015年の報告書によると、5歳までの乳幼児の死亡率は日本の12倍にもなるそうです。誰よりも大切に育ててきたかわいい子どもが5歳になる前に亡くなるなど、ご両親の気持ちを考えるだけでとても悲しい気持ちになります。

2009年、当時のブータンの首相もこの事実に心を痛めておられました。そして、現在はBhutan Fortune代表、かつ在日ブータン王国名誉領事としても活動している永田に、この状態を改善するために協力して欲しいと自らお願いをされたのです。

実は、私たちはそれ以前から、ブータンの農業発展に協力していました。日本の農業の技術がブータンの農業発展に役立つのではないかと、2007年に当時のブータンの農務大臣が来日された際、日本のある大学の学長との面談をアレンジしたことがあったのです。さらに、それがきっかけとなり、ブータンの農務省職員がこちらの大学院に留学された際は、全面的に支援させていただきました。

そんなこともあり、私たちは現地の国営企業と協力して、2011年12月にブータンに合弁企業を設立しました。それから、3年後の2014年12月、ブータン東部タシガン地区に乳製品工場を建設しました。下の写真はその工場の外観です。(ブータンらしく、山がすぐ目の前です!)

3 HP用  6 HP用

タシガン地区、実はこの立地にも私たちのこだわりがあります。初めは交通の便も良く、工場の運営もしやすい首都ティンプーの近くを考えていましたが、結果として東部タシガン地区を選びました。それは、工場の運営によって地方経済を盛り上げて欲しいというブータン政府の強い要望があったからです。ビジネス的な視点からいえば、ティンプー付近に工場を建てるのが正解なのかもしれません。しかし、私たちは、本来やろうとしていることは何なのか、ブータン社会全体がもっと幸せになるためにはどうするべきか改めて考え直しました。そして、最終的に東部タシガン地区を選びました。因みに、首都ティンプーからタシガンはどれくらい離れているかというと…車で片道2日という、ちょっと(?)不便な場所です。

さて、次回はいよいよチーズづくりが開始します。ところが、やはりブータンは日本とは違います。そこには解決すべき大きな問題がありました。

次回へ続く…

-by Perle

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