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ブータンのアルコール事情 その1

☆Elfa_Beer ☆Kati_Patang
(左)Elfa Beer 公式Facebookページより引用
(右)Kati Patang 公式Facebookページより引用

 

クズザンポーラ!

ブログの更新ができないうちに、あっという間に梅雨になってしまいました。いかがお過ごしでしょうか?

じめっとした蒸し暑い季節にはビール!という方もいらっしゃるかと思いますが、先日、ブータンのアルコール事情について面白い記事をいくつか見つけたので、ご紹介しようと思います。

今日はその一つ、インドのクラフトビール会社が醸造所を隣国ブータンに求め始めているというニュース。

「メイド・イン・ブータン」ブランドのビールは、エルファ(Elfa)やカティ・パタング(Kati Patang)といった新興会社によって、既にインド国内で販売されています。

その他、シンバ(Simba)、アーバー・ブルーイング・カンパニー(Arbor Brewing Co. )、ホワイト・ライノー(White Rhino)といった会社もブータンでのビール醸造に興味を持っているのだとか。

多くのビール会社を惹きつける理由は、何といっても、ブータンのおいしい天然水のようです。インドで採れる水をビール醸造に使うためには、逆浸透膜濾過や、ミネラル添加が必要らしいのですが、一方のブータンではヒマラヤ山脈の天然の湧き水が得られます。

素人目線でも、ブータンの天然水で作ったビールのほうが美味しそうですね。ビールの9割は水でできていますから、成分の微妙な差がビールの味に大きく影響するのでしょうね。

さらに、ブータンでは、ヨーロッパからインドへ輸送する場合と比べて、輸送にかかるコストや時間が大幅に抑えられるのも魅力なのだそうです。

インドの会社にとってはまさにいいことづくめのように聞こえますが、一つ、課題もあるようです。

それは、ブータンで醸造した美味しいビールをインド国内で販売する際、どこまで味をキープできるか?という点。

キングフィッシャーやバドワイザーといった、低温殺菌されたビールに比べ、クラフトビールは賞味期限が短く、たとえブータン-インド間という短い輸送時間であっても、見逃せないタイムロスとなるのでしょう。

現在は、「メイド・イン・ブータン」ブランドのビールはインド国内のみでの販売のようですが、将来はブータン国内でも販売予定だそうです。楽しみですね!

今週末も一時雨のところが多そうですが、ビールを飲みながら、じめっとした梅雨を乗り切りましょうね。

-by Perle

(参考)
Happiness brewing in neighbouring Bhutan for desi beer makers
The Ecnonomic Times, Jun 01, 2019
https://economictimes.indiatimes.com/industry/cons-products/liquor/happiness-brewing-in-neighbouring-bhutan-for-desi-beer-makers/articleshow/69606280.cms

Elfa Beer 公式Facebookページ
https://www.facebook.com/ELFABeer/

Kati Patang 公式Facebookページ
https://www.facebook.com/iamkatipatang/