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幸せが目に見える? ブータンの織物からブータン人の幸せを読み解く ~色彩心理の話~

20160205ブログ用キラ写真

Bhutan Fortuneを始めてから、ブータンの色を意識する機会が増えました。

私は元々、人の心と色の関係に、とても興味がありました。本格的に勉強したいと、色彩心理の学校に通い、チャイルドアートカウンセラーの認定を受けたくらいですから、普段から色にはとても注目しています。

そんな私にとって、ブータンの織物を見ていると、それがブータン人の幸せを表しているように思えます。別の言い方をすれば、彼らが作り出す織物の色が持つ力強さと、多種多様な色使いは彼らが幸せであるからこそ生まれるものではないかと感じるのです。

例えば、ネットで「ブータン キラ」(キラはブータンの女性用民族衣装)とGoogleで画像検索すると、ブータンの女性たちが、遠くからでもぱっと目を引くような、ビビッドカラーの柄物同士を着こなしている写真がたくさん出てきます。

私たちはビビッドカラーを見ると華やいだ気分になり、心が元気になります。その反対もまた然りで、心がエネルギーに満ち溢れた状態でなければビビッドカラーを素敵だな、と思うこともありません。つまり、ビビッドカラーを好むブータン人はその色に負けないくらいの元気なエネルギーを心に持っているのです。

また、人はそれぞれの色に対して、それぞれ異なったイメージや感情を抱いているものです。

私であれば、赤は一心不乱になって何かに取り組んでいる時のような、熱いエネルギーに満ちた心の状態を表しているように感じます。ちょうど大きな炎がメラメラと燃えているイメージです。黄色であれば、朝の太陽の光に包まれた状態が真っ先に思い浮かびます。黄色を見ると、その時に感じる、とてもすがすがしい気持ちが心の中に広がっていきます。一方、青は心が落ち着いた感じ、冷静に物事を見つめている心の状態です。深い海の底でひとり考えている、そんな印象です。

この様に、一色一色がそれぞれ異なった感情を表しているとすると、織物の多様なカラーバリエーションは、ブータン人の感情の豊かさを表していると言えます。心がエネルギーに満ち溢れ、元気な状態のブータン人。だからこそたくさんの感情を、織物の色という形で素直に表現できるのです。そういった観点で見てみると、やっぱりブータン人は本当に幸せなのかもしれない、と私には思えてくるのです。

ただし、これはあくまでも私の読み解きです。色の読み解きに絶対的な答えはありません。もちろん、一般的な傾向はありますが、全く同じ色でも、人によっては全く逆の印象を持っていることもあります。皆様がブータンの織物を見て感じ取られたことは、すべて正解なのです。

ですから、ぜひあなたもブータンの織物を見た時、それぞれの色にのせられたブータン人の気持ちに思いを馳せてみてください。

きっと、今までとはまた違った楽しみが増えると思いますよ。

-by Perle